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バンコクのハイクラスエリア「サトーン」の魅力をご紹介

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バンコクのハイクラスエリア「サトーン」の魅力をご紹介

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近代的な高層ビルや高級コンドミニアムが立ち並ぶサトーンエリア。ひと時代前までは路面店や屋台が多い商店街でしたが、2009年頃から開発が進められ、今では世界的に有名な大企業が国内外から集まる最先端商業エリアへと変化しています。

主要なビジネス街として機能しているサトーンエリアですが、実は住環境としても魅力があり注目されています。本記事では、ハイクラスであるサトーンエリアの魅力を詳しく紹介します。

サトーンエリアの5つの魅力
1.バンコクを代表するビジネス街

サトーンエリアは、シーロムエリアを含め、タイで最大のビジネス街といわれています。

バンコクの中心部にあるサトーン通りは、日本やアメリカなど各国の大使館が集まるウィッタユ通りや、日本人が最も多く住むスクンビットエリアに繋がるラマ4世通りなど、複数の主要道路を結ぶ大通りです。サトーン通りにはウィッタユ通りと同様に、ドイツ、オーストリア、フランス、シンガポール、マレーシアなど世界各国の大使館が集まっており、国内外の多くの大企業がオフィスを構えています。近代的な高層ビルが立ち並んでいる景観は、まさに国際的な大都会エリアであることを象徴しています。

また首都バンコクの金融中心地として機能している面もあり、「バンコクのウォール街」と呼ばれています。数々の銀行、証券、保険会社のような金融機関や、監査法人、法律事務所などがサトーンエリアに本社を置いています。

2.高級住宅が多いハイクラスエリア

サトーンエリアは、ハイクラスの物件が点在する高級住宅街です。サトーン通り一帯やスカイトレインBTS各駅周辺に密集する高級コンドミニアムや高級サービスアパートメントなどには、各国の大使館職員や外国人駐在員が多く暮らしています。ハイクラスエリアであることから、世界的な名店やレストランなども集まっており、都会的な暮らしが楽しめます。

サトーンエリアの中心に位置する高架鉄道BTSチョンノンシー駅前には近年、超高層ビル「マハナコン」が建設され世界的に話題を呼びました。最上階はタイで最も高い展望台となっており観光地としても有名ですが、このマハナコンの23~73階には高級ホテルブランドであるリッツカールトンのレジデンスが入っており、高級感漂うサトーンエリアを象徴するような新ランドマークタワーとなっています。

一方で、サトーンエリア近くにあり衣類や食料品、日用品など生活に必要なあらゆる商品が非常にお手頃な価格で手に入る「ラライサップ市場」という商店街も人気です。この市場は別名「OL市場」と呼ばれており、近隣オフィスで働くビジネスマンやOLで日々にぎわっています。

3.自然を感じながら暮らすことができる

サトーンエリアはバンコク最大のビジネス街ですが、自然との融合を楽しむことができるという魅力もあります。

サトーンエリア北側には、バンコクで最も大きい公園であるルンピニー公園が広がっています。日比谷公園の約2倍、約50万平方メートルを超える敷地面積を誇り、"バンコクのオアシス"と呼ばれています。自然豊かで緑や花が沢山あり、様々な生き物が生息しています。園内には図書館、公共の運動施設、バスケットボールやテニスコート、ダンスホール、プール、フードコートなどがあり、幅広い楽しみ方が可能です。人工池にはボートが用意されており、貸し出しも行われています。早朝ランニングや散歩、ヨガやエアロビクスをする人も多く訪れる公園です。

またルンピニー公園の徒歩圏内には、ビジネス街でも自然を感じながら暮らせるツインタワーコンドミニアムが誕生します。自然との共生をコンセプトにした「125 SATHORN」は緑豊かで自然の光や風を最大限に活かすようデザインされており、都会の喧騒から離れた日常を送りたい方におすすめのコンドミニアムです。日系大手企業が参画したプロジェクトで、日本の四季をイメージした設計も随所に取り入れられています。

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4.各方面への交通アクセスが良好

一般的にサトーンエリアは、サトーン通りを中心に高速交通バスBRTルンピニー駅から高架鉄道BTSサパーンタークシン駅辺りまでの一帯を指します。サトーン通りの真ん中辺りに高架鉄道BTSチョンノンシー駅があり、シーロムエリアの中心である隣駅サラデーン駅までは歩いても行くことができる距離です。高架鉄道BTSサラデーン駅から交通網の中心サイアム駅までは約7分で、各方面へのアクセスが良好なエリアです。

高架鉄道BTSチョンノンシー駅からいくつかのオフィスビルへはスカイウォークで直結しており、雨が降っても濡れずに移動できます。このスカイウォークは、高速交通バスBRTサトーン駅にも繋がっています。高速交通バスBRTはナラティワート通りやラマ3世通りなどラチャプルック駅までの全12駅を結んでおり、リバーサイドのトンブリー方面への移動にも非常に便利です。専用道路を走るため、渋滞の心配をすることなく目的地まで快適に移動できます。

5.住環境が整っている

東南アジアの多くの地域では、雨季の冠水被害に悩まされています。しかし、サトーンエリアは冠水が少ない珍しい地区です。金融機関や各国の大使館、国内外の大手企業などが集結しているのも、冠水被害の少なさが理由のひとつとなっています。また、エリア近辺には外国人向けの医療機関や学校など生活に必要な施設も充実しており、外国人が暮らしやすい住環境が整っています。

日常使いに便利な商業施設も複数点在しています。サトーン通りにある「ライフセンター」は美や健康に特化した複合商業施設で、ヘルスクリニックやフィットネスクラブ、オーガニック店や各国料理店などが入っています。高架鉄道BTSサラデーン駅に直結した複合商業施設「シーロムコンプレックス」は、食品、衣料品、コスメや医薬品など幅広い商品を取り扱っており平日は多くのオフィスワーカーで賑わっています。日本で人気の無印良品も入っていますよ。

まとめ

サトーンエリアには、日本人が多く住むスクンビットエリアとはまた違った魅力が沢山あります。バンコクの中でもハイクラスに相当するエリアですが、東京都心の同条件物件に比べれば、低価格となっています。という望みも叶えやすい魅力的なエリアです。

バンコク・サトーンエリアで物件探しをする際には、タイ現地にオフィスがあるリスト サザビーズ インターナショナル リアルティにお任せください。日本語・英語・現地語に対応し、お客様の住まい探しをサポートいたします。

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