アジアコラム
COLUMN
バンコクのトレンド発信地!日本人に人気のエリア「トンロー」
次々と新しいコンドミニアムやショップ、レストランなどがオープンしており勢いのある人気スポット、トンロー。日本人の居住率が高いトンローには、多くの日本人に好まれる魅力が沢山あります。
本記事では、トンローの特徴や魅力を詳しく紹介いたします。
高架鉄道BTSトンロー駅周辺は落ち着いた雰囲気の住宅街です。そこから一歩メインのトンロー通りに出ると、人気のお店がひしめき合う非常に栄えたエリアが広がっています。タイの富裕層や若者、日本人を含む外国人駐在員などが集まる華やかで活気に満ちた街です。
トンローはバンコクのトレンディ地区で、「タイの代官山や青山」、「タイのビバリーヒルズ」などと言われています。おしゃれで流行りのショップや飲食店が多く、ハイエンド層のセレブな人々や若者に人気がある街です。「トンローで商売が続けば一人前」と囁かれるほどのビジネス激戦区でもあり、ここで人気が出るとたちまち話題を呼ぶトレンドスポットとなっています。バーやクラブも多く、昼夜問わず賑わいをみせています。
日本人街として知られているトンローには、日本人が食生活に困ることがないほど非常に沢山の日本食店が出店しています。イタリアンや中華、韓国料理店などももちろん揃っていますが、日本食店はトンロー通りだけでも数十件ほど点在しています。最も密集しているのはトンローソイ13です。
この通りにある「日本村モール」では、寿司屋や焼き肉屋などの様々な日本食店やアメリカンレストランも利用することができ、日本語が通じるお店も多いです。また「日本村」という商業施設には、日本の手作りパン屋や、日本から直輸入した鮮魚・牛肉・野菜・果物などが販売されている「日本生鮮卸売市場(トンロー日本市場)」などが店を構えており、日本食材の調達にも困ることがありません。
高級コンドミニアムや高級ブランドショップなどが集まっているトンローは高級化が進んでおり、多くのタイ人の富裕層が暮らす街となっています。一方で、プロンポンと並び、バンコクで最も多くの日本人が暮らすエリアでもあります。日本人にとっては「富裕層エリアで贅沢な暮らしをしたい」という希望が実現しやすい街なのです。
コンドミニアムや富裕層の邸宅などが点在する閑静な住宅街「トンローソイ8」には、リストグループがタイ現地のデベロッパー「ハビタットグループ」と開発した高級コンドミニアム「Walden Thonglor 8(ウォールデン トンロー 8)」が誕生します。屋上には緑豊かな芝生・庭園があり、自然を感じることができる空間が広がっています。温泉やプール、ホテルのようなビジネスラウンジ、パーティーエリアなど豊かな生活を彩る幅広い共有施設が揃っており、贅沢な暮らしが叶います。子供用の遊び場やプールもあり、子供のいるご家族も快適に暮らせる住居環境です。
トンローは、高架鉄道BTSトンロー駅前から伸びるトンロー通り(スクンビットソイ55)を中心としたエリアを指します。
タイ最大規模の週末限定マーケットが開かれるチャトチャック市場に近い高架鉄道BTSモーチット駅までは約30分です。バンコクで有名なショッピングモール「エンポリウム」があるプロンポンは高架鉄道BTSで隣の駅、二つ先のアソーク駅では地下鉄MRTに乗り換えることができます。スワンナプーム国際空港までは電車の乗り換えをして1時間弱です。
トンロー通りでは、「赤バス」と呼ばれる小さなバスが運行しています。高架鉄道BTSトンロー駅付近から、トンロー通りであるスクンビットソイ55を往復しています。時刻表やバス停はなく、希望の場所で乗り降りする乗車スタイル。運賃は1人につき一律7バーツと低コストです。
トンローには生活に必要となる施設が幅広く揃っています。日本人にとっても、とても暮らしやすい住環境が整っていますよ。
高架鉄道BTSトンロー駅から車で5~15分の辺りに、日本語が通じる3大病院のひとつ「サミティベート病院」があります。日本人相談窓口があり、来院時でも電話でも日本語で相談できます。日本式医療を提供する日本人専用病棟も設けられています。
トンローから好アクセスの場所には「バンコク病院」もあります。こちらも日本語が通じる3大病院のひとつで、東南アジア最大で最高水準の私立病院のひとつです。日本人専用のジャパン・メディカルサービスクリニックを設立しており、日本医療に精通したタイ人医師や日本人医師などが常駐しています。
トンローには幼稚園が沢山あり、日本人向け幼稚園も集中しています。インター校への進学も視野に入れた英語教育のある「SP幼稚園」、日本人学校の幼稚部から引き継つがれて設立した「バンコク幼稚園」、世界的な著名人も学んできたことで有名なモンテッソーリ教育を実践する「こばと幼稚園」など、他にも日本人の子供も通いやすく魅力のある幼稚園が複数あります。
またインター校に関しても、ソイ53には「バンコクプレップ」があったり、ソイ49には「ザ・アメリカンスクールオブバンコク」や「ウェルス・インターナショナル」、ソイ36にはカトリック系の「トリニティ・インターナショナルスクール(TRIS)」があったりと、有名で人気のあるインターナショナルスクールが集まっています。
トンローソイ10沿いに、日本でも人気の「ドン・キホーテ(ドンキモール・トンロー)」があります。日本の食品やコスメの品揃えが非常に豊富で、他にも日系飲食店やスポーツを楽しめる施設も入っています。トンローソイ15には、トンローのランドマーク的存在のJ-Avenueがあります。大戸屋やマクドナルドなど飲食店を中心に100均ダイソーやスーパーなども入っている、生活に役立つショッピング施設です。
緑が生い茂る「The Commons(コモンズ)」は"地域の憩いの場所"がテーマとなっている、タイで話題の商業施設です。エクササイズや子供の遊び場、人気のある飲食店などが入っており、大人から子供まで楽しめるコミュニティモールとなっています。
スーパーマーケットも充実しています。バンコク在住の日本人御用達スーパー「フジスーパー」や、富裕層や外国人をターゲットにした「ヴィラマーケット」、生鮮食品や日本食材が買える24時間営業のスーパー「フードランド」など、エリア内には様々なスーパーが揃っており日常の買い物もしやすいエリアです。
トンローには日本食店が多く、日本人にとっては非常に馴染みやすいエリアです。さらに日本でも人気のあるショップや日系商業施設も多数あり、多くの日本人も暮らしているので、日本と変わらないような生活が送れる魅力もあります。
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