広尾ガーデンフォレストは高級住宅街広尾でも特に人気のある、高級マンションです。外からは中をうかがう事すら困難な一流ホテルのようなセキュリティに美しいデザイン、敷地内は森(フォレスト)をイメージして造られただけに都心とは思えないほど緑豊かで、中心部には小川が流れているなど、様々な特徴があります。またスイートルーム仕様のゲストハウスもあり、住んでいる人はもちろん、その関係者にまで極上の時間を与えてくれるマンションです。
この記事では、広尾ガーデンフォレストの情報とセキュリティと、4つのレジデンスのうちの一つの「楓レジデンス」について紹介します。
広尾ガーデンフォレストとは?
広尾ガーデンフォレストは広尾にある超高級マンションです。広尾ガーデンヒルズや日本赤十字社医療センターに隣接していて、高層階では東京の景色を独り占めできてしまう眺望の良さがあります。強固なセキュリティのため、外から中を伺い知ることはなかなかできません。
この高級マンションの広尾ガーデンフォレストは、三井不動産と三菱地所の共同開発によって建設され、「フォレスト」という名前の通り、都心にありながらまるで森の中に住んでいるような自然の多さが特徴です。マンション群の真ん中にはセンターフォレストという場所があり、豊かな木々だけでなく小川まで流れています。
また医療やセキュリティなどの対策もしっかりしているのが大きな特徴でもあります。日本赤十字社医療センターに借りた土地につくられているため(2063年には更地にして返却)、病院と連携しており、24時間の医療相談に加え、毎週土曜日に無料で健康診断を受けられるのも大きな特徴のひとつです。
広尾ガーデンフォレストの強固なセキュリティ
広尾ガーデンフォレストは、さまざまな魅力が詰まった高級マンションですが、最大の特徴とも言えるのが強固なセキュリティでしょう。高級マンションの中でも特にしっかりしとしたセキュリティで、六本木ヒルズレジデンシャルよりも強いと言われているほど。
まず、部外者が広尾ガーデンフォレストの中には入ることどころか、姿を見ることすらほぼ不可能になっています。それは大きなゲートがある上に入り口に24時間体制で警備員が立っているからです。夜間であっても不審者を寄せ付けない設備が整っており、関係者以外が立ち入るのは不可能でしょう。
監視カメラなどの防犯システムもしっかりと整っており、何と、入り口の門から部屋の玄関まで、最大5重のセキュリティチェックを行う必要があります。ここまでの厳しいセキュリティは日本には他には無いのではないでしょうか。
・24時間体制の警備員
・防犯カメラ
・5重のセキュリティチェック
・オートロック
このようなセキュリティの強固さが、広尾ガーデンフォレストの価値をグッと高めている要因になっていますよ。
広尾ガーデンフォレスト:楓レジデンス
広尾ガーデンフォレストは4つのレジデンスからなるマンション群です。
・桜レジデンス
・楓レジデンス
・白樺レジデンス
・椿レジデンス
ここでは楓レジデンスについて詳しく見ていきましょう。
楓レジデンスはC棟117戸、D棟40戸からなるレジデンスで、メインゲートであるグランドゲートに一番近いレジデンスでもあります。また東京女学院の通りに面していて、広尾ガーデンフォレストの郵便局に近い立地です。
大きな通りに面していることから。4つのレジデンスの中では活気のあるイメージです。またC棟が11階建てのマンションになっていることから眺望が良いことも楓レジデンスの魅力になっています。
・竣工 2009年3月
・C棟、D棟
・全157戸
広尾の保育園情報と特徴
広尾ガーデンフォレストは、自然に囲まれた環境ということもあり子育てにも最適です。そして「高級住宅街」のイメージが強く意外かもしれませんが、周辺の広尾という街自体も実はとても子育てがしやすい環境なのです。
それは公園などの遊び場だけでなく、幼稚園や保育園、インターナショナルスクールなどの教育機関も優秀な施設が多く、教育に必要な様々な選択肢が揃っているから。こちらの記事では広尾ガーデンフォレスト近隣の保育園をご紹介します。
◆広尾保育園
広尾保育園は、都営広尾五丁目アパートの1階にある保育園です。広尾駅から比較的に近く大通りに面しているにも関わらず、保育園自体は建物の内側にあるのでとても静かです。広尾保育園の保育目標は以下の3つを重視しています。
・丈夫なからだをつくる
・豊かなこころ
・元気に友だちと遊べる子ども
また「異年齢交流」というのを広尾保育園では大切にしています。そのために、年齢で分けた活動に加えて縦割りの活動を増やすことで、年の離れた様々な園児の活動や考えに触れる機会を増やしています。年齢が上の児童からは知らないことを学び、また小さな子供と接することで年長者としての意識も芽生えます。
このように国際色豊かな環境の中で、異年齢交流を掲げていることが特徴的な保育園と言えるでしょう。
◆本村保育園
本村保育園は有栖川記念公園の目の前にある保育園で、「麻布子ども中高生プラザ」という施設の中に併設された保育園です。施設の内部にありますが、裏庭が全て保育園の園庭となっているため外遊びも心配ありません。
また小さな道をひとつ挟んだ場所に有栖川記念公園があり、四季折々の豊かな自然と触れ合いながら成長していけるのも保護者には嬉しいところ。閑静な住宅街が広がった地域にあるので、静かな環境で学ぶことができるのも特徴ですね。本村保育園では以下のようなことを大事にしています。
・自分の家にいるときのように安心して過ごすことができるところ
・一人一人の個性が大切にされ、必要な援助が得られるところ
・自分から主体的に遊べる環境が整っているところ
◆渋谷東ちとせ保育園
渋谷東ちとせ保育園は、渋谷区の住宅街にひっそりとある小さな保育園です。2017年にできた新しい保育園ということで非常に綺麗な保育園です。また建物も現代風なデザインをしていて、外観からは保育園とはちょっと分かりにくいかもしれません。
渋谷東ちとせ保育園は、
・生き生きとし、元気に遊べる子
・友達としっかり関わり、育ちあう子
・自分で考え、行動する子
の3つを目標に掲げています。幼いうちから人間力を高めてくれそうですね。こちらは広尾駅から徒歩圏内ではあるものの渋谷区の保育園なので、渋谷区民しか入ることはできません。広尾駅を少し歩くと港区と渋谷区の境目になりますので、このように近い場所に港区立の保育園と渋谷区立の保育園があるのですね。
広尾駅周辺には10前後の保育園、さらに多くの幼稚園やプリスクールがあるため、都内屈指の子育て環境ともいえるのです。