広尾に行ったら必ず寄るべきcafé5選

広尾は東京都内でも有数の高級住宅街です。そして住みやすい街ランキングでは、常に上位を獲得している街でもあります。周囲には数多くの大使館が立ち並ぶ外国人の多い高級住宅街だからこそ、おしゃれで居心地の良いカフェが多く点在しています。

今回は広尾に行ったら、ぜひ寄りたいおしゃれなカフェを厳選してご紹介します。広尾の高級感や居心地の良さがカフェからも感じ取れますよ。

ボンダイカフェ (BONDI CAFE)

ボンダイカフェは、「ビーチカフェレストラン」をコンセプトに、都会のど真ん中にいながらもビーチの雰囲気を感じられるカフェ。東京で4店舗を展開していますが、その記念すべき第1号店が広尾に誕生しました。

ボンダイとは、オーストラリアのシドニーにあるボンダイビーチのことです。創業者が現地で感じた「ビーチとタウンを近づけよう」をテーマに、居心地の良い空間づくりがされています。わんちゃんも一緒に入店することができるところも人気の一つ。

ここはおしゃれさだけにこだわったカフェではなくお料理も本格的で、産地直送の野菜や自家製のパン、本格的なコーヒーなどこだわりもたくさん。その辺りが広尾周辺に住むセレブ層からも支持を集めています。

バリスタによるラテアートも、異国のような店内もインスタ映え間違いなし。広尾おしゃれや広尾グルメを堪能したければ、まずは広々としたボンダイカフェを訪れてみてください。

レ・グラン・ザルブル

ドラマのロケ地としても使われるなどテレビへの登場回数も多いことから、広尾でも特に有名なカフェであるレ・グラン・ザルブル。ツリーハウスとカフェ、お花屋さんが融合したお店です。

レ・グラン・ザルブルとは、「大きな木」を意味するフランス語です。その名の通り、見た目もグルメも自然にこだわったカフェで、メニューをプロデュースしているのは料理研究家の関口絢子さん。目を惹く造りだけではなく、お料理も本格的なのです。

新鮮野菜を中心に、健康や美容に良いメニューが豊富なため、広尾に住むヘルシー志向の女性にも大人気。もちろんツリーハウスに登ることも可能です。ツリーハウスも店内も木を基調とした内装となっていて、都会にいることすら忘れてしまいますね。

広尾に行く際は、ぜひレ・グラン・ザルブルに行って、都会とは思えない自然に触れてみましょう。

 

天現寺カフェ

天現寺カフェの魅力は、全国の人気スイーツを楽しめることです。全国の選りすぐりのスイーツをお取り寄せして、小分けにカットして提供してくれます。そのため現地に行かなければ食べることが難しい高級スイーツも、気軽に食べることができます。

京都足立音衛門の栗のテリーヌ「天」は、1本1万円もすると言われる高級品です。しかし天現寺カフェでは、小分けにされた「天」をいただけるのがうれしいですよね。またスイーツだけでなく健康や美容を意識したグルメも大人気。特に自家農園で作られた有機野菜のグルメは、一度は食べておきたいですね。

またこの店内では、ハーブティーも30種類以上を取り揃えています。ハーブティー専門のティーブレンダーが、あなたのお悩みをハーブティーで癒してくれますよ。

天現寺カフェは広尾らしい高級な店内が特徴的で、雑多な感じは一切なく、白を基調としたシンプルな店内が魅力。落ち着きのあるカフェなので、ゆっくりとハーブティーを飲みながら癒されること間違いなしです。わんちゃんも一緒に入店できるので、散歩途中に寄ってみるのも良いでしょう。

 

キャンバス トウキョウ (CANVAS TOKYO)

ブランドによる空間や業態、業種による仕切り、ファッションやアート、カルチャーなどの言葉による仕切り、それらがうまく調和したのが「キャンバス トウキョウ」です。店内は仕切りをなくすためのオープンコンセプトをテーマに、お店を運営しています。

キャンバスと言う名の通り、外装も内装も白を基調としたシンプルなデザインで、これはフォトジェニック間違いなしです。そしてキャンバス トウキョウでは、オリジナルのコーヒーを扱う「Mark Espresso(マーク エスプレッソ)」、スムージーなどの野菜を中心に扱う「Ramey Circus(レイミー サーカス)」、ドーナツの人気店「nicoドーナツ」の3つのブランドを楽しむことができます。

仕切りがないからこそ、このような3つのブランドを一気に楽しむことができる、新しいタイプのカフェと言って良いでしょう。こじんまりとした店内も、ふらっと立ち寄るには最適な環境です。持ち帰りもできるので、コーヒー片手に有栖川宮記念公園を散歩するのも、広尾をおしゃれに楽しむ方法ですね。

 

Cafe 椿 山種美術館内

最後にご紹介するのは、日本初の日本画専門美術館として有名な山種美術館内にあるおしゃれなカフェ。それがCafe 椿です。美術館内にあるカフェということで、広く開放的な店内に高級感を感じます。駒沢通りのいちょう並木を開放的な窓から望むのは、贅沢な瞬間でもあります。秋になるといちょうが黄色く色づくので、見応えもありますよ。

Cafe 椿の魅力は開放感ある窓だけではありません。芸術的な花や果物をモチーフにした和菓子を楽しむことができるのです。この和菓子は、美術館内に展示している日本画をモデルにしています。食べることがもったいないほどの完成度。
美しさに目を奪われるお菓子たちですが、それだけではなく美味しい和菓子であることも間違いなし。山種美術館に行く際は必ず寄るという人も多く、人気のカフェであることが伺えます。

美術作品で芸術的な感性を磨いた後は、芸術作品をいただくという贅沢なことができるのです。ぜひとも広尾に行ったら美術館含めて立ち寄りたいカフェですよ。

 

まとめ:広尾のカフェは高級志向なお店が多い

広尾に行ったら必ず寄りたい広尾cafeを5店舗紹介しました。そのどれもが高級志向であるとともに個性を持った、広尾ならではのcafeですね。

どのカフェも人気になりますので、広尾グルメやおしゃれを楽しみたいならぜひ一度行ってみてください。

 

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