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- 2021年09月27日
OWNER’S STORY /白亜の注文住宅 稲村ガ崎のオーシャンビュー。人生180度の転換へ
リゾート・別荘
仙台から鎌倉へ。オーシャンビューの絶景とともに一新した暮らし
仙台を中心にウェディング関連の事業を手広く手掛けていたM様。50歳を前にすべての事業を売却し、セミリタイヤしました。現在、この鎌倉の地でスローライフを愉しむM様ですが、それまでは、エネルギッシュに全力疾走し続ける毎日だったといいます。まさに180度の転換です。
「仙台から鎌倉へ。全く違う土地、全く違う暮らし。ゼロからの人生再スタートに、全く知らないこの地を選びました。こんなにダイナミックなオーシャンビューは初めて。生活は大幅に変わりましたね。以前は、仕事だ、三ツ星レストランで食事だ、と夜遅くまでフル稼働でしたが、今は朝5時半起きで、用事がなければ22時半には寝ます。朝、稲村ガ崎のこの絶景を見ないのはもったいないですからね。人は変わるもので、起業したときよりも冒険しているかもしれない(笑)」
午前中はM様個人としての仕事に集中し、午後は愛犬2匹の散歩やサーフィン。外食を愉しんだり、ときにはフランスやスペインなど海外にも足を延ばす。大学生の2人の子どもたちは都内で暮らすため、初めての夫妻二人、悠々自適の生活だといいます。
「稲村ガ崎に来てからサーフィンを始めました。美しい自然がここにはあるから。ただ、冬は人が少なくてちょっと寂しい(笑)」
春夏秋冬で表情を変える鎌倉の海。にぎわいと静けさと。バルコニーからは四季だけでなく、人が織りなす景色の移り変わりも見渡せるといいます。
特徴的な外観や間取りはM様が、そして室内は、インテリア関連のお仕事をされていた奥様が全面的にプランニングの指揮をしたといいます。
海外ブランドのショールームを意識したシャープさがありながらも、白とパステルカラーを組み合わせたオリジナリティあるやさしい空間。一方で、トレーニングルームは大胆にメリハリある多色使い。柄物も交えて自由にセンス良くつくられた明るさは、まるで夫妻らしい暮らしの「今」を表す心象風景のようです。
【鎌倉エリア不動産マーケット】
「人気の鎌倉エリアですが、眺望を意識するなら高低差がある七里ケ浜、腰越、そしてこの稲村ガ崎がおすすめです。稲村ガ崎は、『稲村ケ崎公園』が人気の撮影スポットになっているように、海はもちろん、富士山、江ノ島の美しい景観を満喫できます。
このエリア一帯には別荘と住居が混在していますが、立地が良く手放す理由がないので、マーケットの流通は少なく、相続などで物件が出るイメージです。ただ、富裕層の方は数年単位で売却して次の住まいに移られるケースも多いので、そうしたタイミングでも購入の機会は得られると思います。
また、事例でも触れていますが、お寺や企業が所有する土地も多いので、借地権の土地も少なくないです。M様は非常にラッキーな土地を購入されたと思います」
(List Sotheby’s International Realty 銀座オフィス支店長 福島麦)
文責:Exceptional Life編集部
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